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扶養を外れても家計がプラスになるためには必要な年収とは?

現在、フリーランスで仕事をしています。
来年からパートに出ることになったため、仕事量を増やし、扶養を外れるぐらいの収入を得たいと思っています。扶養を外れても家計がプラスになるためにはどれぐらいの年収を得ればよいのでしょうか。

パートの年収は
最小で100万円(交通費+5万円)、最大で140万円(交通費+10万円)の予定です。
可能であれば、これに加えフリーランスとしても収入を得ようと思っています。

夫の会社の制度では月収10万8000円を超えると社会保険の扶養を外れます。
自分で国民年金や健康保険に加入すると結構な額が必要だと聞きました。パート先で社会保険に加入できるかどうかは分かりません。
税金面もですが、社会保険に必要な費用が気になっています。
夫は会社員で年収は約900万円、高校生と中学生の子どもが1人ずついます。
パートをしながらフリーランスとして得た収入は青色申告するつもりです。

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

パート先で社会保険に加入できるかどうかで社会保険の負担も変わることになりますが、パート先に加入できない(国民年金と国民健康保険という組み合わせ)条件でしたら、
社会保険の扶養を外れる年収130万~170万円(交通費込)の範囲が「働き損」になると言われています。それ以上収入があれば、手取り収入が増える、と考えて問題ないと思われます。

本投稿は、2019年09月12日 12時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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