副業のハンドメイドを辞める際の帳簿・棚卸しについて教えてください
個人事業主です。
メインにしている事業と別に2年前からハンドメイド作品の販売をはじめました。
最近になって、家族の介護が必要となり空き時間も余力も乏しく、作成も販売もできそうにありません。
何もしなくても材料が資産として存在し続けると確定申告でのデメリットになると思いますので、ハンドメイドは辞めたという処理をしたいのですが方法がわからず困っています。
①20万円分ほど材料が残っています。これは確定申告の際にどのように扱えばいいですか?(期末棚卸高の扱いなど)
②棚卸表は今後も保存しておく方がいいですか?
③もしも、再びハンドメイド作品の販売が可能になった場合、売上金を雑収入として扱い、仕入れや在庫管理など今までのような本格的な帳簿付けは必要とせず簡易的に扱うことは可能でしょうか?
上記の他、必要な処理などがあれば合わせて教えてください。
よろしくお願いします。
税理士の回答

1.確定申告の時は、残っている在庫は期末棚卸在庫として処理することになります。
2.在庫を廃棄しない限り、在庫表で管理し、在庫票は保存しておくことになります。
3.再度、販売が可能になれば、売上、仕入、経費を簡易的に帳簿につけるのが良いと思います。
本投稿は、2020年01月14日 16時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。