報酬の確定申告について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 報酬の確定申告について

報酬の確定申告について

一昨年主人の扶養に入るのを忘れたため、2018年分の確定申告修正と、2019年分の確定申告をしようと思います。

そこで教えて頂きたいのですが、現在本業とは別で化粧品の販売をしています。
雇用形態としては個人事業主、収入は報酬になるとのことです。
こちらの報酬は月1万円程度多くても3万円切る金額です。
内容としても9割の売り上げが自身の使用する化粧品の購入分です。

それでも、確定申告でこの報酬を申告しなくてはいけないでしょうか。

また2018年の収入が150万円あるのですが報酬があると扶養には入らないでしょうか。ちなみに、2019年は収入は数万円ほどしかありません。

ご回答いただけると助かります。よろしくお願いします。

税理士の回答

1.2018年の収入が給与所得(年末調整をする人)であれば、副業の所得が20万円を超えれば、確定申告が必要になり、20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。2019年については、報酬の所得だけであれば、所得金額が38万円以下であれば、確定申告は不要になります。
2.2018年については、103万円を超えますので扶養からは外れます。2019年は、扶養内になると思います。

出澤さま
ご回答ありがとうございます。
副業の所得ですが、報酬の形が売上の数%が報酬となるかたちです。ですが、売上の90%が自身の購入分です。
このような状態で報酬が20万超えていても所得が20万円超えていることになりますか?
確定申告不要とのことですが、もし確定申告するなら、この報酬に関しては未申告でも大丈夫という意味でしょうか?
確定申告するなら、申告しなくてはいけないですか?
手間がかかるので省けるなら省けると、、と思ってます。
103万円超えても税額の控除は受けれると聞いたのですが間違いでしょうか。扶養にはいるではなく、所得控除という聞き方が正しかったでしょうか?すみません。
2019年も、所得が数万、報酬が20万以下になります。

1.個人事業としての契約による報酬であれば、申告の対象になると思います。報酬は雑所得になると思いますが、収入金額から経費を引いた所得金額が20万円を超えれば、申告が必要になると思います。
2.給与収入が103万円を超えても、基礎控除38万円以外に所得控除があり、課税所得金額が0になれば所得税は非課税になります。

本投稿は、2020年03月13日 16時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,192
直近30日 相談数
655
直近30日 税理士回答数
1,220