個人事業収入の他に給与収入がある場合の確定申告の仕方について
2019年10月まで会社員として働いていた分の給与支払いが3,800,000ございます。
2019年12月に開業し、売り上げが150,000ございます。売上原価は84,000です。
2019年に開業の為の商品の仕入れ高が3,000,000ございます。
この場合、給与所得は(3,880,000×0.2-540,000)=2,564,000
事業所得は売上が150,000なので、0
棚卸資産が3,000,000-84,000=2,916,000 (仕入れ高-売上原価)
2,564,000(給与所得)+2,916,000(棚卸資産)=5,480,0000(総所得)
※諸々の経費は簡略するためにここでは除外しております。
5,480.000×20%-427,500=668,500
所得税=668,500
この内容であっていますでしょうか?
また、誤りがございましたら正しい計算の方法を教えて頂きたいです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

以下の様になると思います。
1.給与所得
収入金額388万円-給与所得控除額131.6万円=給与所得金額256.4万円
2.事業所得
収入金額15万円-仕入8.4万円-経費=事業所得金額0
3.1+2=合計所得金額256.4万円
4.256.4万円-基礎控除額38万円=課税所得金額218.4万円
5.218.4万円x10%-97,500円=所得税120,900円
ご回答ありがとうございます。
棚卸資産(在庫)にも税金がかかってくると聞いたことがあるのですが、今年は関係ないという事でしょうか?
宜しくお願い致します。

棚卸資産(商品在庫)に税金はかかりません。固定資産(償却資産)であれば、金額が多きくなれば償却資産税がかかります。
ご回答ありがとうございます。
ずっと、商品在庫にも税金がかかるものだと思っていました。
疑問点を解決できてとてもすっきりしました。
ありがとうございました。
本投稿は、2020年04月13日 11時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。