社会人1年目ですが、入社前の1〜3月の副業とアルバイトの収入が20万円を超えています。
2021年4月から社会人になった者です。
入社前のアルバイト収入に加えて2021年1月から8月(社会人5ヶ月目)の今もnoteの収入が継続的に入っているためどうやって処理をすればいいか分からなくなっています。
2020年12月までアルバイトをやっていて2021年1月に振り込まれた給料が約95000円でした。
2,3月のアルバイト収入は0円です。
そしてnoteの収入が1〜3月振り込み分で87000円、4〜8月(現在の本業に就業している期間)振り込み分で41000円になります。
上記の2つの収入を合計すると2021年度の本業以外での20万円を超えるため確定申告が必要なのかと思われますが、どのように手続きを済ませるとよろしいでしょうか。会社には副業していることを知られたくありません。
税理士の回答

竹中公剛
給料は、源泉徴収票を会社に提出して、年末調整をする場合もあります。
その他は、会社の源泉徴収票とそのほかの収入を、税務署で確定申告をします。2/16-3/15までです。
よろしくお願いします。
迅速なご返信ありがとうございます。
①アルバイト先の源泉徴収票を会社に提出
②年末調整が行われる
2/16〜3/15の間に
③2021年分の会社の源泉徴収票を持って税務署に行く
④2021年のnoteの収入も併せて確定申告書で申告する
ということですね。
ところで
「具体的に、自分で確定申告を行う必要があるのは、以下のどちらかに該当する人です。
1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人
2か所以上から給与の支払を受けている人のうち、給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整されなかった給与の収入金額と給与所得及び退職所得以外の所得金額との合計額が20万円を超える人
出典:国税庁HP 給与所得者で確定申告が必要な人」
という表記を見かけたのですが、
その場合、アルバイトの源泉徴収分を除くとnote単体で2021年の収入が20万円を超えない場合は確定申告は不要ということではないのでしょうか?

竹中公剛
会社で2か所分の年末調整をする場合には、=一か所と考えます。
よって、
「2か所以上から給与の支払を受けている人のうち、給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整されなかった給与の収入金額と給与所得及び退職所得以外の所得金額との合計額が20万円を超える人
出典:国税庁HP 給与所得者で確定申告が必要な人」
」
です。
なので、
「その場合、アルバイトの源泉徴収分を除くとnote単体で2021年の収入が20万円を超えない場合は確定申告は不要ということではないのでしょうか?」
ということになります。
まったく理解が正しいです。
ありがとうございます。懇切丁寧に答えてくださって助かりました。
本投稿は、2021年08月29日 16時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。