損金算入可能な税金
東京都所在の零細企業です。法人設立初年度で確定申告をしました。2年目以降で支払った税金の中に損金算入できるものとできないものとあるとネットで調べました。法人税、住民税が不可、事業税が損金算入可能とネットでは記載されてます。
しかし、どれが損金算入可能なのか分かりませんでした。恐れ入りますが、ご教示いただけると幸いです。
国税(法人税、地方法人税)損金不算入、
都税*申告書を見て区分しているので、実際は何税が良く分かりません。
事業税 損金算入可能?(法人税の3.5%と5.3%(400万超))
特別法人事業税又は地方法人特別税(事業税の37%)損金算入不可?
都民税 法人税額割 損金算入不可?(法人税の7%)
均等割 損金算入不可?(従業員数で70,000円)
教えて頂けると幸いです。やはり税理士さんは必要ですね。
税理士の回答

土師弘之
税目ごとに整理すると以下のとおりです。
国税(法人税、地方法人税)・・・損金不算入
都税・・・法人都民税のこと(下記の均等割・法人税割に該当します)
事業税・・・損金算入
特別法人事業税・・・損金算入(地方法人特別税は現在ありません)
都民税 法人税額割・・・損金不算入
都民税 均等割・・・損金不算入
本投稿は、2021年09月20日 11時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。