税理士ドットコム - 源泉徴収票と住民票の住所が違う場合の確定申告について - 回答します。納税地は、生活の本拠地として通常は...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 源泉徴収票と住民票の住所が違う場合の確定申告について

源泉徴収票と住民票の住所が違う場合の確定申告について

社会人1年目です。

12月に実家のあるA市から会社のあるB市に引っ越しました。
A市とB市は隣なので、週末は実家に帰ることも多々あり、住民票は移しませんでしたが、会社には通勤費のこともあり、転居届を出しました。(その時点で年末調整は終わっており、住民票のあるA市の住所で年末調整をしました)

会社から発行された源泉徴収票を確認すると、住所は住民票のあるA市の住所ではなく現住所のB市が記載されていました。

これから、ふるさと納税の関係で確定申告をする必要があるのですが、この住所の相違は大丈夫なのでしょうか?
ふるさと納税はもちろん住民票の住所でしています。

会社の担当者に源泉徴収票記載の住所をA市に変えてもらった方が良いでしょうか?

税理士の回答

回答します。
納税地は、生活の本拠地として通常は住民票のある住所地です。
しかしながら、何らかの理由、例えば、勤務地と自宅が離れており、勤務地近くに生活の拠点を構えている場合などは居所にすることもできます。
申告書の住所と源泉徴収票の住所が異なる場合、住民票の提出をお願いされ、転居の事実、要するに2箇所の住所が表記されているのを確認されたことがあります。
理由は、源泉徴収票と申告書の住所が異なると、同一人物がどうかの確認のためのようです。
私としては、住民票を動かすことに支障がなければ、住民票を動かし取得しておくことをお勧めします。
その際、前住所が記載されたものを取得すると明白になります。

ありがとうございました。

今回の確定申告はそのようにして、住民票をうつします、、、

本投稿は、2022年01月17日 21時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,178
直近30日 相談数
656
直近30日 税理士回答数
1,224