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電子書籍印税の売上計上時期について

 執筆業をしており、電子書籍での印税があります。

 印税は年数回不定期に取りまとめて支払われますが、売れた分だけが振り込まれるので、振込の通知があるまで売れた金額は全く分かりません。
 ゆえに、振込の通知があった時点(私が知りえた時点)で売上発生として帳簿には記載しています。(税務署確認済)

 ここからが本題です。不定期に振り込まれる印税ですが、年末時点で必ず一度締めて翌年1月末日に支払いがあるようです。
 この令和4年1月末日に印税の振込がありました。

 この場合、この印税も振込の通知があった時点(1月末日)を売上発生日として令和4年の売上としてよいのでしょうか。
 発生主義に厳密に則るなら、取引先は12月末日で締めているものなので令和3年の売上(令和3年12/31を売上発生日とする)とするのかもしれませんが、実際は令和4年1月末まで私はこの売上金額について知りえません。

 どうぞよろしくお願いいたします。

税理士の回答

12月末日までの締めとして支払先も、わざわざしているということは、その年分の売上として計上してくださいということだと思われます。
翌年1月末日まで知らなくても、確定申告期限までには十分間に合います。

期中現金主義、期末発生主義みたいな取り扱いですね。お忙しいところ迅速にご回答くださいましてありがとうございます!

本投稿は、2022年02月21日 23時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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