夫婦間住宅ローン 贈与税について
現在、4500万の住宅ローンを夫婦50%の割合でペアローンを組み、6年が経ちます。
現在妻は専業主婦となり、収入が無くなりました。
住宅ローン金利もあり、他行へ借り換えを検討しておりますが、上記内容より、該当金額まで借りることができないとの事前審査結果がありました。
ネットでいろいろと調べてみると、負担付贈与などキーワードが出てくるのですが、どのようなものなのか、お教え頂けますでしょうか。
税理士の回答

負担付き贈与とは、簡単にいいますと物をもらう代わりに他人の負担を負う贈与契約です。
例えば、奥様の共有持分をもらう代わりに、奥様のローンを負担する等の契約になります。
負担付き贈与は、あげた人に譲渡所得が発生する場合(現在時価と購入価額との差額発生の場合)があり、またもらった人には贈与税が発生する場合(時価と負担の差額発生の場合)があります。通常はどちらもあまり発生しません。
本投稿は、2021年08月17日 08時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。