贈与税の発生とその後の税務調査など。
贈与税および税務調査などについていくつか質問があります。
私は現在無職で正社員として会社勤務をしている妻と二人暮らしなのですが、去年末に私の父が亡くなり長男である私と次男の弟に相続が発生しました。
ですが、マイナスの財産が多かったため二人とも今年の初め頃に相続放棄したのですが、父が契約者(被保険者)で受取人が弟名義の生命保険を弟が受け取っており、その内数割程度私も受け取り私の口座に入金しています。
(基礎控除の関係で弟は相続税の申告は行っていないと思います)
実は恥ずかしながら贈与税というものをつい数日前まで知らず、ここで質問するにあたって少々調べたのですが今回のような状況だと贈与税がかかるとのこと。
(受取額は基礎控除額110万円を超えています。また、贈与税の存在を知ることとなったきっかけは些細なことです)
ですので近いうちに税務署に申告に行こうかと思っています。
そこで質問なのですが、
1,贈与税の申告後に税務調査はあるのでしょうか?
2,もし私がさらに長い期間贈与税の存在を知らずに放置してしまっていた場合でも税務調査はいずれ入っていたのでしょうか?
3,夫婦間での口座移動も生活費以外は贈与税の対象になると聞きました。
私達夫婦は基本私の口座でネットショッピングをしたりサブスクなどの引き落としをしています。そのため妻が得たお金は私の口座に振り込むことが多いです。
私達としては単純に私の口座を使う機会が多いから、と言う理由でしかないのですがこれは生活費ではなく贈与の対象になってしまうのでしょぅか?
ちなみに貯金に回したり投資など資産運用している、と言うことはないです。
4,税務調査が行われた場合、私や弟や妻の所有する口座などを調べられると思うのですが、仮に収入に見合わない出費があると判断されるとどこまでの範囲を調べられるのでしょうか?
現金やネットでの支払い履歴や、LINEやメールなどのやり取りも確認対象になり得るのでしょうか?
大変長文かつまとまりのない文章で申し訳ないのですが、ご教授いただけると幸いです。
税理士の回答

川村真吾
1,2,税務署の判断事項なのでわかりません。3,貯金に回したり投資など資産運用している、と言うことはないなら問題ないでしょう。4,通常は通帳のチェックくらいだと思います。
本投稿は、2023年12月21日 09時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。