税務署の調査官が突然訪問。個人事業主の父の手伝いでの収入。
・父は個人事業主(作家)で白色申告をしている。
・娘の私は父の仕事の手伝い(マネージャー)として父の仕事の窓口ややりとりから雑務を担当しています。
・会社ではない。※法人化されていません。
・個人名ではなく屋号のみ(登記などはない)
・個人事務所のような形で仕事をしています。
体裁を考え、「○○個人事務所」という名称です)を作り、その名前で団体としてゆうちょ口座を開き、そこに仕事の報酬(原稿料など)の振り込みはしてもらっています。
父は細々と専門分野のライター業をして生計を立てておりますが、70歳になり、コラムや執筆の依頼の窓口はパソコンに疎い父に代わって私が代行しています。仕事先への車での送迎なども多々あります。
私は結婚して父と生計は別です。父は白色で確定申告しています。
私は何も行っていません。
父の癖や仕事への姿勢を一番理解している私が父の仕事を手伝っている状況ですが、小遣いのような額ですが、私の報酬は月に5,6万ほどいただいています。
依頼があった原稿に対しては企業には請求書を送り、物書きの仕事への振込もありますが、私は帳簿などは特に付けていません。最大で年間20〜30件(原稿料は年間200万以内です)
研究費などの経費を除くと儲かるということもありません。
このような状況で、突然税務署が訪ねてきました。留守だったのですが、聞きたいことがある旨メモが郵便受けに入っていました。調査官の名刺が入っていました。
脱税の疑いをかけられているのだとしたら、どう説明したら納得してくれますか?
私が月に6,7万もらっているのは、振込口座から自分で振り込む形ですが、身内なので横領などはやっていないし、そもそも確定申告の必要があるレベルではないと思っていたので困惑しています。今度訪ねてきた調査官へのアドバイスをお願いします!
税理士の回答

ご質問の内容が事実であれば、何も心配する必要はないと思います。その実態をそのまま税務署調査官に説明してもらったら結構だと思います。
あなたが貰っている月5万円については、お父さんと生計が別であれば経費になりますし、年間103万円以内であればあなたに所得税法がかかることはありません。
本投稿は、2019年11月07日 21時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。