発生主義で源泉所得税を計算し記帳した場合なのですが疑問があります
個人事業主 青色申告です
ネットの情報を参考に発生主義で源泉所得税を計算し記帳しました
<1月31日>
売掛金 98769円+源泉11231円 / 売上高 110000円 (消費税込み)
このように記帳し後日先方から振り込みがあった際に
<2月10日>
普通預金 99790円 / 売掛金 99790円
上記のように振り込まれました
先方は源泉所得税を税抜きの100000円で計算し振り込んでいるようです
帳簿上の数字が合わないのですがどのように処理をすれば良いのかがわかりません
<1月31日>の記帳を書き直して
売掛金 99790円+源泉10210円 / 売上高 110000円
このようにするのでしょうか
でもこれでは発生主義で記帳する意味がない気がします
差額をどのように考えれば良いのかお教えくださると助かります
何卒よろしくお願いいたします
税理士の回答

源泉税の金額は先方に合わせるしかないので、おっしゃるように処理するか、
差額を
(借方)売掛金 1,021 (貸方)源泉税 1,021
と処理するしかないと思われます。
本投稿は、2023年06月13日 05時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。