専従者給与の源泉徴収税額について
個人事業主です。
専従者(甲、扶養なし)への給与支給額を18万にするには、源泉徴収税額は4,050円でしょうか?4,200円でしょうか?
また賞与を20万渡すには、20万に4.084%を掛けた8,168円が税額で、208,168が支給額でよろしいでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

専従者(甲、扶養なし)へ給与支給額18万円支給した場合の源泉徴収税額は4,050円です。
また賞与を20万渡すには、20万÷(1-4.084%)=208,515円が支給額です。
ご返答ありがとうございます。再度お聞きします。
所得税徴収高計算書(納期の特例の申請はしてあります)を書くとき、支給額の欄には180,000+4,050=184,050に6を掛けた金額、税額には4,050×6の金額を書けばよろしいのでしょうか。
また賞与の方も、支給額には208,515、税額には8,515と書けばよろしいですか。
よろしくお願いいたします。

税込の支給額で源泉税は計算されますので、源泉徴収税額は4,200円になります。従って、徴収高計算書(納期特例分)へは184,200×6=1,105200円 納付税金は4,200×6=25,200円を記載してください。
賞与はお尋ねのとおりでよろしいです。
とても参考になりました。ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。
本投稿は、2021年07月01日 16時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。