年末調整 扶養家族について
お世話になって居ります。
会社で年末調整を担当している者です。
標題の件ご相談申し上げます。
以下社員の税額計算は、「年少」なのか、「その他(年少でも特定でもない)」になのか分からず困っています。
どう計算するのが正しいのでしょうか?
【扶養家族の状況】
・2006年(平成18年)1月1日生まれ
⇒①2021年の年末調整計算、及び、源泉徴収票は、「年少」なのでしょうか?
それとも、16歳以上と判定され、「その他(年少でも特定でもない)」なのでしょうか?
⇒②2022年1月給与計算以降は、「年少」ではなく、「その他(年少でも特定でもない)」で計算してよろしいでしょうか?
税務署の方にもお聞きしたのですが、「HPで公開している「年末調整のしかた」を見てください」と言われてしまい、大変困っています。
お手数をお掛けしてしまい大変申し訳ないのですが、宜しくお願い致します。
税理士の回答

令和3年分の計算においては、2006年(平成18年)1月1日生まれの扶養親族は、16歳以上と判定され、一般の控除対象扶養親族(「その他(年少でも特定でもない)」)に該当します。ですので、令和4年分についても同様になります。
髙橋和洋先生
お世話になって居ります。
早速のご返信ありがとうございます。
「・2006年(平成18年)1月1日生まれ」は、
「年少」ではなく、「(「その他(年少でも特定でもない)」)」となるのですね。
髙橋先生のご指導で安心致しました。
ありがとうございました。
本投稿は、2021年12月08日 09時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。