税理士ドットコム - [源泉徴収]給与から引かれる源泉所得税について - 社会保険料等控除後の金額が253,611円ですので、源...
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 年末調整
  4. 源泉徴収
  5. 給与から引かれる源泉所得税について

給与から引かれる源泉所得税について

毎月の給与から引かれている源泉所得税が、源泉徴収税額表と金額が合いません。
私の計算が間違っているのでしょうか。

令和3年1月の給与
基本給262,700円
住居手当27,000円
残業代2,102円
通勤手当9,300円(うち非課税7,100円)
総支給額301,102円

健康保険料13,888円
厚生年金保険料25,620円
雇用保険料903円
所得税6,680円
住民税15,400円

扶養人数は0です。

税理士の回答

社会保険料等控除後の金額が253,611円ですので、源泉徴収税額表では6,640円となります。

しかし、特例として、給与計算を電子計算機などで行っている場合には月額表の甲欄に限り財務省告示(昭63大蔵省告示第185号)により税額を計算することができるとなっています。その際には、税額表の税額とわずかの差額が発生することが多いです。

給与計算を電子計算機で行っているから差額が生じていると考えられます。

早速のご返答ありがとうございます。そうなんですね、自分の計算が合っていたので安心しました。
その誤差も含めて、年末調整で確定させるということですね。ありがとうございました

本投稿は、2021年12月16日 09時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

源泉徴収に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

源泉徴収に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,159
直近30日 相談数
660
直近30日 税理士回答数
1,218