不動産所得税の確定申告
父から7年前に相続した中古家屋・土地を130万円で売却しました。父は60年前に祖父から相続した土地・家屋で、取得額は分かりません。確定申告にあたり、費用として計上できるものを具体的に教えてください。ちなみに不動産会社からは①~⑤は経費にできるとアドバイスを受けています。
①仲介手数料
②取得費(家屋・土地合算で6.5千円)
③収入印紙
④残物撤去費 約30万円
⑤契約締結のための交通費・宿泊費約4万円
特に残物撤去費については具体的に教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①仲介手数料・・・なります。
②取得費(家屋・土地合算で6.5千円)・・・売却価格の5%になります。
③収入印紙・・・なります。
④残物撤去費 約30万円・・・なります。
⑤契約締結のための交通費・宿泊費約4万円・・・なります。
特に残物撤去費については具体的に教えていただければ幸いです。・・・売るためにかかったものは、なります。
竹中先生、当方の質問に対し、各項目ごとに個別にお答えくださり誠にありがとうございました。さらに一点追加質問させていただきます。撤去費用ですが、先生のご指摘の「売るためにかかったもの」ですが、売主が千葉、物件が新潟にあるため、物件の家具等一切を処分・撤去することが条件となっています。具体的にはいらなくなった家具や家電等は物件が新潟にあるため、仲介業者に処分を依頼しました。
この場合の経費も確定申告の経費として計上してもよろしいでしょうか。

仲介業者に処分を依頼しました。
この場合の経費も確定申告の経費として計上してもよろしいでしょうか。
できると考えます。
本投稿は、2022年12月05日 15時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。