賃貸アパートサブリースの場合の売上高について
サブリースで、賃貸物件運用しています。確定申告申告時の売上髙はいずれが正しいかご教示お願い致します。
①サブリース会社から当方への入金額を売上高として計上
②入居人がサブリース会社に支払う家賃を売上高として計上。サブリース会社から当方への入金額との差額(10%)は管理費として計上
結果として利益に差は出ませんが①の場合、管理費がどこにも出てこないので悩んでいます。
税理士の回答
私も賃貸物件を運用しており、以前はサブリース契約でしたが現在は管理委託契約としております。両社の違いは主に賃貸借契約の相手先がサブリース会社(不動産会社)であるか入居者であるかと考えます。前者(サブリース)であれば「①サブリース会社から当方への入金額を売上高として計上」することになり、後者(管理委託)であれば「②入居人がサブリース会社に支払う家賃を売上高として計上。サブリース会社から当方への入金額との差額(10%)は管理費として計上」することになると考えます。
サブリースでも契約内容や支払通知書等では入居者家賃から一定割合が手数料として差し引かれる金銭の流れ全体(ネット)での計算となっていますが、家賃保証等を考慮しますと入金額(グロス)での売上(家賃収入)表記が原則となると考えます。
早速のご回答ありがとうございます❗️
アドバイスに従い、サブリース会社からのグロス入金額を売上計上しようと思います。
本投稿は、2023年01月20日 08時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







