切手代の回収の際の仕訳方法について
個人事業主で経験が短い為、ご教授よろしくお願いします。
当方の事務所にて買い置きしている切手を使用し、後日報酬請求の際に切手代をお客様から実費として回収しています。
回収した際の仕訳は下記で問題ありませんでしょうか?
切手購入時は、通信費 / 現金 としてます。
【回収時】
現金 / 雑収入
・ちなみに、雑収入ではなく売上にすると問題が出てきますか?
税理士の回答
報酬請求の際に、切手代も請求書に記載して請求しているのであれば、それとの整合性から、売上計上時に一緒に計上したほうがよいかと思います。
①売上計上時
(借方)売掛金 ××× (貸方)売上高 ×××
(貸方)雑収入 ×××
②回収時
(借方)現金 ××× (貸方)売掛金 ×××
上記雑収入は売上に含めて計上して差し支えありません。
切手代を請求書に記載せず、別途回収しているのであれば、仕訳はおっしゃる通りで全く問題ないと思います。
本投稿は、2023年01月31日 03時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







