決算時 消費税の仕訳
1,2のパターンの仕訳を教えてください。
税抜計算
1,
・決算を終え消費税の納付金額が出ました→100万円
・決算月翌月に消費税100万円を納付しました
この場合、仕訳はどうすればよろしいでしょうか?
(中間納付はありません)
2,
・消費税の中間納付書が届き50万円を納付しました
・決算を終え消費税の中間納付分を引いた納付金額が出ました→60万円(110とする-50)
・決算月翌月に消費税60万円を納付しました。
この場合、仕訳はどうすればよろしいでしょうか?
税理士の回答
繰延消費税は発生しない前提で、ご記載の文面で回答できるのは以下の通りです。
・決算を終え消費税の納付金額が出ました→100万円
→決算整理仕訳 (借方)仮受消費税等〇〇/(貸方)仮払消費税等✕✕、未払消費税等100万円
貸借の差額が雑損失又は雑収入
・決算月翌月に消費税100万円を納付しました
→(借方)未払消費税等100万円/(貸方)現金預金100万円
・消費税の中間納付書が届き50万円を納付しました
→(借方)仮払消費税等50万円/(貸方)現金預金50万円
・決算を終え消費税の中間納付分を引いた納付金額が出ました→60万円(110とする-50)
→決算整理仕訳 (借方)仮受消費税等〇〇/(貸方)仮払消費税等✕✕、未払消費税等60万円
貸借の差額が雑損失又は雑収入
・決算月翌月に消費税60万円を納付しました。
→(借方)未払消費税等60万円/(貸方)現金預金60万円
ありがとうございます。
簡易課税事業者も回答を頂いた仕訳でしょうか?
申し訳ありませんが、追加のご質問の意味がわかりません。
貴社が簡易課税制度を選択しており経理方式は税抜経理ということですか?
追加のご質問の意味がそうであれば、同じです。
失礼しました。
質問した内容は原則課税(方式)と簡易課税(方式)で仕訳の仕方は変わるのでしょうか?
一つ上の回答の通り、同じです。
本投稿は、2023年11月02日 12時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。