フリーランスの海外研修費用の計上範囲について
現在フリーランスでグラフィックデザイナーをしています。
このところ自分のスキルに限界を感じ始め、新しい知見を得たり、自分のスキルの幅を広げたりするために、海外の芸術大学の短期コースを受講したいと考えています。
短期コースはグラフィックデザインの内容に特化したもので、業務内容とは関係のない教養科目や語学研修のようなものは含まれていません。
このように業務に直接関連する科目を受講するための海外留学の受講費は、研修費等として経費に含めることができるのでしょうか?
また、航空券や学校までの交通費、滞在費なども経費にすることができるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

奥村瑞樹
>このように業務に直接関連する科目を受講するための海外留学の受講費は、研修費等として経費に含めることができるのでしょうか?
>また、航空券や学校までの交通費、滞在費なども経費にすることができるのでしょうか?
税理士によって見解が異なる可能性もありますが、専門的な内容で事業に特化していることから、経費計上可能と考えます。
ただし、航空券や滞在費につきましては、事業に直接紐づかない(休日などは事業と無関係)ことから経費計上は出来ません。
本投稿は、2023年12月12日 11時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。