IT補助金の勘定科目や仕訳の仕方
IT補助金を活用しました。
① 会計ソフト使用料 79600円 税抜(2年分)
② 会計ソフト導入コンサル料 105000円 税抜
③ 導入ハードウエア 139080円 税抜
① ②は75%が補助金で138450円
③は50%が補助金ですが、初めの見積もりが130000円税抜だったため65000円
合計203450円の補助金が出ました。
2023-2月
導入コンサル会社に総額の税込合計352725円振り込みました、
2023-6月
国から203450円振り込みがありました。
このような取引の勘定科目や仕訳の仕方を教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

奥村瑞樹
以下のような仕訳はいかがでしょうか。
2023-2月
①長期前払費用 39,800/普通預金 79,600
前払費用 39,800/
②支払手数料 105,000/普通預金 105,000
③(一括償却資産の場合) 一括償却資産 139,080/普通預金 139,080
(少額減価償却制度の場合)備品 139,080/普通預金 139,080
減価償却費 139,080/備品 139,080
2023-6月
普通預金 203,450/雑収入 203,450
2023-12月末
①通信費 36,483/長期前払費用 36,483(2月~12月分の通信費を計上。あるべきとしては毎月振替)
③(一括償却資産の場合) 一括償却資産 139,080/普通預金 139,080
減価償却費 46,360/一括償却資産 46,360
わかりやすく教えていただきありがとうございます。
本投稿は、2024年01月09日 23時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。