FCから収益と費用が合算されて振込まれる場合の仕訳方法について
FCに加盟し塾を経営している個人事業主です。
このFCでは生徒からの月謝や入塾金等の収益と、広告費やシステム管理費やFC経由で購入した消耗品等の経費が合算・相殺されたのち、翌月初めに口座に振込まれる(経費が上回った場合は請求書が送付され別途FCに振込む)しくみとなっています。
このような場合の仕訳はどのようにすればよいのでしょうか。
やはり収益や経費の内訳項目をひとつひとつ細分化して仕訳するのでしょうか。
ご教示のほどよろしくお願いします。
税理士の回答

ご認識の通り、収益と経費を細分化して総額で仕訳を計上します。
丸尾先生回答ありがとうございます。
例えば、
・月謝○円/普通預金○円
・入塾金○円/普通預金○円
・普通預金○円/消耗品費○円
・普通預金○円/広告宣伝費○円
といったようにひとつひとつ計上するようなイメージなのですが、先生のおっしゃる「総額で仕訳を計上」というのはもう少しまとめて計上するのでしょうか。
すみませんがご教示願います。

例えば下記のような仕訳イメージです。
普通預金 100,000 / 諸口 100,000
諸口 180,000 / 売上高180,000
広告宣伝費 10,000 / 諸口 10,000
消耗品費 30,000 / 諸口 30,000
ロイヤルティ40,000 / 諸口 40,000
月謝と入塾金を分けて管理したい場合は、売上高に補助科目を設ける方法もあります。
なるほど。よくわかりました。ありがとうございました。
(さきほどの私の例は借方と貸方が逆でした。すみません)
本投稿は、2025年08月07日 09時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。