開業タイミングについて
会社員を退職してフリーランスのエンジニアとして働くことを計画しているものです。
会社の退職は来年の2月を考えているのですが、退職後に向けた準備や営業活動は既に始めております。
この場合、本年中に開業届を出し、既に発生している備品の購入費や営業活動にかかった費用を経費計上することは可能でしょうか?
なお、売上については本年中はほとんど発生せず、翌年2月からは現在の会社員収入を超える額で発生する見込みです。
本年中に開業すると会社員としての給与所得と損益通算する形になると思いますが、売上が少ない中での損益通算は難しい?というような話も聞きましたのでこちらに相談させて頂いた次第です。
本年中の経費計上が難しい場合は、開業日を翌年として、本年中にかかった費用は開業費とすることも考えています。
どういった対応がよいか、ご教示頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
開業までの費用は、開業した年に開業費として経費計上ができます。
来年2月に開業予定であれば、来年の経費にされたら良いと考えます。
本投稿は、2018年11月12日 23時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。