個人事業主の立替費用について教えてください
個人事業主として、幾つかの会社と業務受託等の契約して事業をしています。業務受託ではありませんが、顧問先の会社では、時々出張があり、旅費や宿泊費の立替を行っています。国内出張でも遠地となれば、飛行機、新幹線、乗り継ぎにJR在来線や私鉄の交通費や宿泊費を使います。
飛行機や新幹線、宿泊費は「個人用カード」。JR在来線や私鉄は「現金」を使っています。精算は、領収書等顧問先の手続きに従って申請し、現金で貰っています。
仕訳の方法をお教え頂きたくお願い致します。
■CASE-1 簡便な考え方(収益に影響ないので)は、下記になると思います。
・立替日/立替金¥25,000-/現金¥25,000-
・精算日/現金¥25,000-/立替金¥25,000-
■CASE-2 個人カードを使っていますので、その場合は、下記のように思います。
・新幹線代カード/立替金¥10,000-/事業主借¥10,000-
・宿泊費カード/立替金¥10,000-/事業主借¥10,000-
・移動費用現金/立替金¥5,000-/現金¥5,000-
・精算日/現金¥25,000-/立替金¥25,000-
立替金の処理の方法をお教え頂くと幸甚です。尚、出張の日当も社員と同様に出ますので、日当は「雑収入」としています。
お手数おかけしますが、宜しくお願い致します。 」以上
税理士の回答

黒木一登
黒木一登税理士事務所の黒木です。
立替金の処理について、ご記載いただいた仕訳で問題ないものと思います。
黒木様」 早速の回答有難うございます。個人カードで立替えた場合でも、CASE-1の方法でも宜しいのでしょうか。宜しくお願い致します。

黒木一登
CASE-1でも差し支えないものと考えますが、現金勘定を実際の手元現金残高と合わせたい場合にはCASE-2で計上した方がよろしいものと考えます。
本投稿は、2020年02月08日 11時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。