副業経費はどこまで家事按分として扱えるでしょうか?
個人事業主でフリーランスの活動をしております。
その本業とは別にネット系ビジネス(アフィリエイト)での副業収入があります。
副業の2019年の所得はおよそ120~140万円ほどです。
副業では家賃や光熱費などを経費として数十%計上したいと思っています。
その場合、副業で利用した家賃等は家事按分としてカウントすることは可能でしょうか?
それともしっかりと事業として収益がなければ家事按分としては認められないのでしょうか?
よろしくお願いします。
税理士の回答

青色申告者であれば、事業用費用を合理的に区分できれば、家事関連費をすべて経費にできます。しかし白色申告者は、事業用の割合が50%超の家事関連費しか経費にすることができないと思います。
出澤様、ご回答ありがとうございます。
かしこまりました。
もう1点のみお伺いしたいです。
事業用費用とのことですが、副業で収入が120~140万円程度でも、事業として定義することは問題はないでしょうか?

開業届を出されていれば本来の事業所得になると思いますが、本業があり副業であれば、雑所得としての申告になると思います。
本投稿は、2020年02月22日 10時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。