立替払いの経費について
法人で旅行のあっせんやコンサルタント業を営んでいます。ホテルや航空券の手配をし、立替払いで支払いをした場合の記帳方法について知りたいです。顧客に請求する際は、立替払いした分について、付加して料金を請求する場合、同額の場合、または弊社が多く負担する場合があります。毎月、立替払いの他に定額のコンサルタント料を貰っています。売上(コンサルタント料)売上(立替分)と売上を補助科目で分けて記帳、立替払い分は、仕入としています。決算期をむかえ、この方法で正しいのか?仕入ではなく、立替金の科目を使用したほうがよかったのか?疑問に思いました。それと消費税については、仕入として立替払いしている金額は課税仕入とし、売上(立替分)は相手に請求する金額が課税売上となる、ということでよいでしょうか?今期から、立替払いが発生しました。とりあえずで記帳しておこう、と売上/仕入としていましたが、今更ながら、どうしたら1番よかったのか?教えていただけたら、助かります。よろしくお願いします。
税理士の回答

①現状の処理で問題ないものと思われます。
立替金勘定を使用して処理できるのは、同額を顧客から回収する場合のみであり、それ以外の場合は立替金勘定を使用して処理できないことからすると、現状の処理が最も簡便であり、かつビジネスの実態をよく表現していると考えられるからです。
②消費税の処理はおっしゃる通りで問題ないものと考えます。
ご回答ありがとうございました。同額回収ではないためどうしたらよいのか?と思いながら記帳していましたが、問題ないことがわかり良かったです。大変助かりました。ありがとうございました。
本投稿は、2020年07月06日 00時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。