風俗店勤務を始めるにあたっての確定申告の注意点について
8月いっぱいで昼間の仕事を退職し、風俗店で勤務することになりました。
前職では確定申告をしたことがなく、全く知識がないところからのスタートなので、ネットなどを使い調べましたが、分からないことが多く困っています。
・店舗型の風俗店勤務の場合も交通費は経費に含まれるのか。またその際は定期券の購入が可能なのか、それとも交通系ICカードへのチャージのみなのか。
・美容室代、ネイル代などは経費に含まれるのか。
・確定申告の準備に会計ソフトなどを用いる場合、PCの購入は経費に含まれるのか。
・税理士さんへ全て依頼する場合、青色申告と白色申告で依頼料の変化があるのか。
など、自分で調べただけでは分からないことが多く、知恵を貸していただければと思います。
税理士の回答

中西博明
風俗スタッフによる収入は原則、事業所得になりますので、収入を得るために直接必要な交通費、美容代、衣装代、ネイル代などは必要経費になります。
なお、交通費は定期でもICカードのいずれも領収書を保存すれば必要経費になります。
また、パソコン関係支出も経費として考えて差し支えないと思います。
さらに、税理士報酬ですが、役務提供内容は、一般的に白色申告より青色申告の方が濃密ですので青色申告の方が高くなると思います。
本投稿は、2020年08月19日 01時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。