交通費について。
今年1年で使った交通費がありますが、(後日、相手方に請求はします)ほとんどETCを利用していて、そのETCは一緒に行った人名義のカードなので、実際にはウチは手出しをしていません。入金があった時にその人には全額渡していますが、こうゆう時の計上はどうなりますか?
税理士の回答

回答します
ETCを利用した時
車両費(旅費交通費)〇〇 / 未払費用○○
※摘要に「得意先の仕事 △△へのETC料金 〇氏のカード払い後日精算」などと記載しておきます。
相手方に請求した時
現預金(売掛金) 〇〇 / 売上 ○○
名義人に支払った時
未払費用 〇〇 /現預金 〇〇 このような仕訳になります。
旅費交通費などの領収書を、相手方に交付する時等は、「立替」として処理できますが、お尋ねの場合は請求内容の一要素として考えるのがよろしいかと思います。
経費用として簡素な帳簿をつけていますが、交通費だけの帳簿を作った方がよいでしょうか?作るなら、現金出納帳ですか?

回答します
「現金出納帳」ですと、現金の動きが無い場合は記載できませんので、別途交通費の帳簿(帳面)を作成した方がよろしいかと思います。 Excelなどで管理できればよろしいのではないでしょうか。
エクセルの帳面を作成ですか...実はパソコンがあまり得意ではないので作れません。管理してもらえるようなサイトみたいなとことかありますか?

大学ノート等でも大丈夫ですよ。
要するに、掛かった交通費と、そのカードの名義人への支払い、及び得意先への請求漏れがないようにすれば良いのですから。
そうなんですね!ノートを買って、最初に答えてもらったように記入したらいいんですね?

最初の仕訳は、貴方が「複式簿記」を採用している前提で記載したものです。
現在採用されているのは「簡易簿記」の用ですから、最初の仕訳よりも、大学ノートに線を引き
日付・交通費の額、未払の残高、内容(摘要)などが、貴方が分かるように適宜作成されてはいかがでしょうか。
未払い残高=かかった交通費ですが、それが入金されたら、項目としては何がよいですか?

未払残高とは、支払うべき交通費です。
取引先から入金され、支払った際にマイナスします。
その上で「現金出納帳」には、入金と出金の記入を行います。
※現金出納帳を作成していない場合は、記入などは不要です。
難しくめんどくさいものですね💧何とかやってみようと思います。ありがとうございました!

慣れれば、大丈夫だと思います。頑張ってください。
この度はわかりやすく教えて頂いてありがとうございました。まだ心配な事もある為、その時はまた質問します!とっても助かりました。

ベストアンサーをありがとうございます。
「現金・預金」「未払費用」などは、貸借対照表の勘定となり、「複式簿記」の形態になります。
青色申告で、複式簿記を行い、「青色決算書」に貸借対照表を添付した場合は、青色特別控除が55万円(e-Taxだと65万円)となりますので、少し時間に余裕ができましたら、「複式簿記」についてもご検討ください。
今度の確定申告は、青色申告する予定ではいます。複式簿記、勉強してみますが、間に合いますかね...?ここのご相談は、税理士の先生を指名する事はできますか?

今年の分が間に合わない場合であっても、準備していかれることは、価値があると思います。
なお、みんなの税務相談では、指名での相談はしていないと思います。個別に、各税理士に直接ご相談ください。
ただし、原則、税理士が行う税務相談は有料になります。
みんなの税務相談で回答をしている税理士は、出来る範囲内において、また、お答えできる時に、みんなの税務相談上にて回答をさせていただいていますので、なにぶんよろしくお願いいたします。
ご了解下さい。
再来年の確定申告までには何とかやってみようと思います。やっぱり指名は無理ですよね。すいません。本当にありがとうございました!

頑張ってください。
できるところから少しずつ行えるようにしてください
本投稿は、2020年12月02日 09時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。