家事按分で使用中の家族名義の建物の売却についての仕訳について
タイトルのように昨年12末に家族名義の自宅兼事務所を売却しました。面積按分で、減価償却を算出していましたが、今回のように建物が売却で無くなる場合の仕訳はどうなりますか?自己所有ではないので、売却損益は無関係ですし、減価償却と建物をどうするかの仕訳に悩みます。
建物の取得価格2521万 償却の基礎になる金額も同額 定額 47年 0.022の償却率
毎年の償却費554620円のうち、事業割合11.87%で65834円が経費にできる減価償却費、期首が20079765円で、未償却残高19525145です。
以上のように家族名義のこの建物売却による、仕訳に悩みます。
減価償却は通年通りに算出できますよね?
この場合、売却建物はどうしたらいいのかの仕訳を教えてください。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

仕訳自体は、売れるまでの期間を通常のように、償却按分をお願いします。
後は、残を0円にするだけです。
売却については、譲渡所得の申告は、所有者が行います。
売った所有者は、3000万円控除を使う場合には、事業以外の部分について、します。
ご回答ありがとうございます。償却按分はしています。しかし、3ページの減価償却費欄の未償却残高は0なのですが、4ページの貸借対照表の建物の期末に残が記載されます。どのような仕訳をすれば、期末建物が0になりますか。ここの仕訳を教えてください。よろしくお願いいたします。

事業主貸***建物***
です。
よろしくお願いいたします。
その仕訳だと事業主貸が多くなるので不安でしたが、ご回答いただき大丈夫なんだと安心しました。
ありがとうございました。
本投稿は、2021年04月07日 00時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。