バイク仕訳方
本体価格187,000円(税込)
整備費用11,000円
登録費用9,900円
自賠責保険13,980円
上記の費用で原付バイクを新車で購入いたしました。
事業供用割合を50%として仕訳をする場合、
どのような仕訳方法になりますか?
税理士の回答
プライベート資金で購入し、白色申告の個人事業者という前提で回答します。
車両運搬具198,000円(本体価格+整備費用)/事業主借198,000円
租税公課4,950円(登録費用9,900円×事業供用割合50%)/事業主借4,950円
保険料6,990円(自賠責保険13,980円×事業供用割合50%)/事業主借6,990円
減価償却費の計算
198,000円×0.334(3年定額法)×その年の事業供用月数/12カ月=〇〇円
必要経費に算入する減価償却費
〇〇円×事業供用割合50%=✕✕円
減価償却費の仕訳
減価償却費✕✕円、事業主貸〇〇円-✕✕円/車両運搬具〇〇円
ご解答ありがとうございます。
青色申告とした場合はどのように記帳すれば良いでしょうか?
青色申告で取得価額30万円未満の少額減価償却資産の取得価額の必要経費算入の特例の適用を受けるのであれば、減価償却費の計算のみが変わります。
減価償却費 198,000円
必要経費に算入する減価償却費 198,000円×事業供用割合50%=99,000円
減価償却費の仕訳 減価償却費99,000円、事業主貸99,000円/車両運搬具198,000円
青色決算書の減価償却費の計算の摘要欄に措法28の2と記載する必要があります。
確定申告の具体的なやり方は、確定申告書作成コーナー等でご確認ください。
本投稿は、2021年08月01日 12時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。