確定申告について【文化芸術活動の継続支援事業】
個人で、文化芸術活動の継続支援事業の補助金をいただきました。(他の仕事で得ている収入もあります。)
補助金や確定申告などへの知識がないため、どのように申告するのが良いのか不安です。
①本補助金については雑収入にて計上し、
経費として使用しマイナスとなるため、不利になること(税金が上がったり、扶養から外れなくてはいけなくなるようなこと)は無いとの情報を得て、補助金の申請を致しました。この考え方は間違い無いでしょうか?
②個人での申請ですが、経費として扱うことができるのでしょうか?どのように記入していくのが良いでしょうか?
③また、補助金の額の決定がされたのが2021年になってからのため、今年の確定申告の対象だと思うのですが、
経費としての使用は2020年のものも多くあります。それについてはどうなりますか?
いざ確定申告が近づくと、補助金の質問窓口ももう閉鎖されているため、不安になっております。
また、申請の必要がないとおっしゃる方もおられ、どちらが正しいのか困っております。
ご回答いただけましたら幸いでございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

文面からわかる範囲で回答します。
①補助金は雑収入に計上しなければならないというのは正解です。
ただ、雑収入計上のタイミングと、経費計上のタイミングがずれたりするので、扶養から外れたりする可能性はあります。
②補助金は収入であり、経費ではありません。
③2020年に使用したものは、2020年の経費であり、2021年(令和3年分)の経費にすることはできません。
本投稿は、2021年10月05日 21時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。