修繕費、減価償却について
法人で中古不動産を賃貸運用しています。
老朽化したサッシを交換して50万円程度かかったのですが、
こちらはその期の費用として全額計上しても良いものなのでしょうか。
税理士の回答

以前から当該資産を賃貸運用している場合で、サッシの取り換え費用が通常の維持管理目的で支出された場合であれば、修繕費とすることが考えられます。
一方で、新たに中古不動産を賃貸運用するにあたり、老朽化しているサッシに修理を加えなければ使えない場合(もともと修理を前提として賃貸した場合)であれば、取り換え費用は資産として計上することが考えられます。
本投稿は、2022年01月04日 11時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。