立替金の発生する取引仕訳について
青色申告の個人事業主(貨物運送)です。
取引先への売上に立替金が発生する仕訳について質問です。
売上と高速道路利用料として立替金が発生、高速道路利用料は
取引先にETC利用明細を提出
ETCカードにて翌々月口座引き落としとなります。
①借)売掛金・立替金/貸)売上・未払金
取引先より売上代金に立替金を含めた総額が入金
②借)預金口座/貸)売掛金・立替金
後日、立替以外の高速道路利用料(事業利用)も含め一括して
口座より引き落としとなります。
③借)旅費交通費/貸)預金口座
仕訳①貸方未払金の相殺について
仕訳③で 借)未払金/貸)預金口座 とすれば解決なのだろうと思うのですが
立替以外での事業利用分も含まれている為、旅費交通費として仕訳していました。
※立替以外の利用料は主に帰路で利用した分です。
③借)旅費交通費(取引外利用分)・未払金(立替分)/貸)預金口座
とするのが正しいでしょうか?
税理士の回答

①の時に、
(借方)売掛金 ××× (貸方)売上高 ×××
の仕訳をしたうえで、
取引先負担分の交通費を
(借方)立替金 ××× (貸方)未払金 ×××
とするとともに、貴殿負担の交通費を
(借方)旅費交通費 ××× (貸方)未払金 ×××
と計上しておき、
③口座引き落とし時に
(借方)未払金 ××× (貸方)普通預金 ×××
とすればよいかと思います。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2022年03月06日 22時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。