高校生ゴルファーが企業スポンサーを受け金銭的支援を受ける場合の税金などの法的処理を教えて下さい
アマチュアゴルファーが企業などとスポンサー契約を結んで金銭的な報酬を受け取ることはできなかったが、今年から可能になりました。そこで、高校生ゴルファーが金銭的な支援を受けますが、用途が大会出場費用、交通宿泊費、練習費用などで、スポンサーからの支援金は全て消化します。
この場合には、高校生が受け取り人なのか親なのか?また、
どういった法的処理を行うべきですか?税金面はどうなりますか?
歳入や支出(呼び方があっているかわからないのですが)は、どこかに(国などに)提出する必要がありますか?
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
税金面の話としては、契約した高校生が確定申告の義務者です。とにかく収入から必要経費をキチンと計算し所得を算定する必要があります。
そして、所得が48万円を超えると所得税、扶養判定の問題がありますので確定申告すべきです。
また、48万円以外でも住民税の申告は行ってください。要するに申告をしておけば、何ら問題は発生しません。
本投稿は、2022年06月10日 00時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。