個人事業主の自宅兼事務所で睡眠以外ほぼ業務をしている際の家事按分について
相談失礼いたします。
WEB系エンジニアとして会社勤めから個人事業主へと移行しました。
個人事業主になるにあたって今まで住んでいた賃貸のワンルームを作業場としているのですが、その際の家賃の費用計上の按分についてご相談させて頂きたいです。
調べる限りですと、面積比または1ヶ月に占める仕事時間の割合で按分をするとのことでした。
仕事時間の割合について、私は土日関係なく睡眠時間以外のほとんどを仕事に費やしており休憩等2時間を含んで16時間ほど作業しております。
この際に極端に計算すると16÷24×100で66%とするのが一般的なのかと思うのですが、睡眠がプライベートな物かと言われるとそうではなく、仕事のために寝ている様なものだと感じており単純に24で割ることになってしまうのに疑問を抱いています。
自宅での作業ではありますが、ほとんどプライベートな時間はなく家賃はほぼ仕事のための様なものになっており、出来る限りそれを家事按分に反映して8〜9割程度の按分をしたい気持ちがあるのですがやはり6割程度しか計上できないものなのでしょうか?
諦めてシンプルな仕事時間のみで計算するか、悩まないよう面積で求めるなどしか出来ないでしょうか?
税務の常識から外れたような的外れな相談かもしれませんが、ご回答頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
生活の場が他にあれば100%可能ですが、生活の場かないので100%は難しいです。個人の場合、生活費用は経費にならないことから、あなたの算定の6割でもやむを得ないと考えます。
本投稿は、2022年07月11日 02時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。