法人クレジットカード(一括払い)での購入(ハードディスク16万円)での減価償却について
資本金5億円未満の非公開会社の中間管理職をやっております。
先日システム担当から、ハードディスクを購入したいとのことで、弊社法人クレジットカードで購入するよう許可したところ、経理担当より、「そういうものはクレジットで購入すると減価償却ができないんだよなぁ。そういうものは本来現金で購入しないと減価償却できないんですよ」と悪態をつかれました。
ハードディスク等の機器の購入に際しては税務上現金払いとクレジット払いでどのような違いが生じてくるのかご教示お願いいたします。
金額が10万円以上超えている事が問題なのでしょうか?
税理士の回答

御相談ありがとうございます。
税務上現金払いとクレジット払いでどのような違い
税務上は違いはありません。
クレジットカードで購入しようとも、現金で一括で支払おうとも、
支払方法の如何によって減価償却ができるか否かには影響しません。
恐らく、ご担当者様は、他の税務以外の意図(例えば経費を削減したいなど)があるのだと思います。
伊香賀先生、ご回答いただきましてありがとうございました。
恐らく、ご担当者様は、他の税務以外の意図(例えば経費を削減したいなど)があるのだと思います
経費削減が考えられるとしては現金払い、クレジット払い(未払金扱い?)で違いが生じるということでしょうか?
ご教示お願いいたします。
経理担当者、常日頃経費削減を掲げていますので、その線が強そうです。
本投稿は、2015年06月26日 19時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。