不動産賃貸業を事業とする合同会社を設立し、第一期の決算申告を7月に控えております。
第一期決算は事業収益を販売費・一般管理費計が上回っており、法人所得税は発生しません。
①千葉市に本社をおく関係で千葉市の法人事業税 均等割り分5万円(法人税割なし)
②千葉県への法人事業税 均等割り分2万円(法人税割なし)
①②についての仕訳方法、入帳日について教示ください。①②は租税公課として一般管理費へ計上されますでしょうか?その点についても教えてくださいますようお願いいたします。
税理士の回答
こんばんは
1.第一期決算期末の仕訳
(借方)法人税等5万円/(貸方)未払法人税等5万円
(借方)法人税等2万円/(貸方)未払法人税等5万円
2.上記1を翌期に支払った時
(借方)未払法人税等5万円/(貸方)現金預金5万円
(借方)未払法人税等2万円/(貸方)現金預金2万円
ご質問の⓵⓶については第一期決算の一般管理費ではなく税引前当期利益の下に、法人税等として経費計上されます。
翌期に支払った時点で、負債に計上した未払法人税等を消す仕訳となります。
よろしくお願いいたします。
法人税については税引き前登記利益の下に法人税等として経費計上を行う点、翌期に支払った時点未払い法人税として仕訳を行う事について理解足しました。ありがとうございました。
こんばんは
ご連絡ありがとうございます。
複式簿記はある程度の知識が必要になります。
書籍でお調べになるか、お住まいの地域の税理士会で無料の記帳指導等を開催している場合もありますので調べてみて下さい。
本投稿は、2018年04月09日 23時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。