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前期の未払法人税の訂正方法について

法人の小さな会社で、決算までの経理業務をしています。今、今期の決算作業をしており、前期の決算整理仕訳の金額の誤りに気づきました。前期に確定した法人税額を決算整理仕訳で、法住事/未払法人税と記帳する際、実際より大きな金額を記帳してしまっています。システムで計算しており、当期純利益、法住事を入力すると自動で1回目の法人税額が計算され、その算出された法人税額を記帳し、再計算後の2回目の当期純利益、法住事の入力をして最終の確定された法人税をだす‥税務の知識がないまま機械的にシステムに入力していました。前期の決算書を確認したら、1回目の数字の法人税額のまま、計算してしまっています。法住事/未払法人税等を実際納付すべき確定した税額より大きな金額にしたことで、本来納付すべき法人税額より、少ない金額になってしまっていることは理解できました。今期で訂正は可能でしょうか?更正する必要がありますか?訂正するには単純に前期誤った金額を法住事−/未払法人税−とマイナスにする、正しい金額を法住事/未払法人税等と記帳する、今期の決算整理仕訳にこの2つの仕訳を入力するだけで、良いのでしょうか?また、別表のどこかに数字を入力したり別表も調整すり必要はありますか?誰にも聞けず、時間も迫っており、大変困っています。
ご回答よろしくお願いします。

税理士の回答

結論は、質問に記載なさったとおりの仕訳で問題ありません。
具体例で記載すると次の通りです。前期に未払法人税等を1200とすべきところを1400と仕訳入力してしまった。また、当期の未払法人税は1000と計算されたとします。
【前期の修正】
法人税、住民税及び事業税額 △200/未払法人税 △200
【当期分の計上】
法人税、住民税及び事業税 1000/未払法人税 1000
と仕訳入力することになります。

次に、今期で訂正は可能かですが、今期末に未払法人税を修正すれば完了です。税務上は、税務申告額及び納税額は正しい訳ですから、修正の必要はありません。別表の修正も必要ないです。
会計上も2回目計算したときの差額程度なら、前期の決算が正しくないというほど重要な話ではないかと思います。

ご返答ありがとうございます。大変わかりやすいご説明、納得できました。別表4で納税充当金を加算しているため、税額計算には影響していないこと、質問後に自分で調べて理解したところです。具体例で教えていただいた通り仕訳を記帳し、今期の決算作業を進めたいと思います。間違えていることに気がついても、どのように訂正したら良いのか?までわからないことが多くあります。大変助かりました。ありがとうございました。

無事解決して何よりと思います。新型コロナウィルスの問題が継続する中、決算のピークを迎え、厳しい状況かと推察いたします。
お体を大切に、頑張ってください。

本投稿は、2020年04月20日 01時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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