別表16(1)期中の除却があった場合の書き方について
別表16(1)期中の除却があった場合の書き方についておしえてください。
毎年種類(建物、建物附属設備など)ごとにまとめて別表16(1)を記入しております。
前期の期中で建物附属設備の一部を除却致しました。
1、仕訳としましては、決算書と整合性を取るために期首帳簿価額をまるまる除却損とし、この固定資産については除却迄の減価償却費もたてないという処理でよろしいでしょうか?
2、別表の書き方としては項目1-9までは毎年同じように記載してきましたが、7と9から除却したものの取得金額を差し引きすればよいでしょうか?
3、当期償却限度額や当期償却額、期末帳簿価額なども除却したものを除いた金額を記載し、この別表からそのものは一切記載しないという認識で合っていますでしょうか?
税理士の回答

1、期首帳簿価額をまるまる除却損とする方法と、除却迄の減価償却費をたててから残りを除却損とする方法を任意に選べます。2、3、この別表からそのものは一切記載しないという認識でいいと思います。
お礼が遅くなりました。大変助かりました。ありがとうございました。
本投稿は、2022年10月14日 14時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。