決算時の残高現金マイナスの修正手順について教えて下さい。
今回2期目の決算です。
弥生会計オンラインで経理の管理をしています。
1期目も勉強不足のまま決算書を作成し資産の部合計△416,083で出しました。
税務署の方に2期目は修正してから提出するように言われました。
当然ですが今期の現金期首残高もマイナスです。
そして現金の仕分けは個人と事業に分けていない状態で進めてしまいかなりマイナスになっしまいました。
このマイナスは現金で処理している箇所を事業主借で処理すればいいのでしょうか?
期首残高も修正しなくてはいけないのですが手順としては先に今期の現金処理したものを事業主借に直してからやるべきですか?
勉強不足とわかりにくい説明で大変申し訳ないのですが教えていただけましたら幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

森田太郎
おっしゃる通り、事業主借で処理すればマイナス残が増えていくことはないです。
現金の取引をできる限り無くすのがよろしいと思います。
期首残高は、まずはマイナス残を解消するために以下の仕訳を1/1付けで行うしかないです。
借方 現金 マイナス残の金額 貸方 事業主借 マイナス残の金額
そして期末の残が管理できるように処理を進めたらいいと思います。
森田先生 ご回答ありがとうございます。
事業主借でマイナスを減らしてみます。
今期の決算が2022.2.1~なので2/1に期首残高を修正すればよろしいでしょうか?
質問ばかりですみません。よろしくお願い致します。

森田太郎
法人さんでしたか、失礼いたしました。
期首の2/1付けになると思います。
本投稿は、2023年03月27日 10時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。