事業用建物新築借入の仕訳について
塾を軽軽しております。今夏、塾舎を新築し、以下のように金融機関から借り入れを行いました。
3/31 5,500,000(つなぎ融資①)全額業者へ振込
5/12 6,140,000(つなぎ融資②)全額業者へ振込
6/28 16,560,000(①②を返済し、残額を4,920,000を業者へ振込)
保証料や手数料の仕訳は分かりますが、つなぎ融資の仕訳について調べていくと「建設仮勘定でやる」「借入金で良い」など色々あって分かりません。また、最終借入もどのように仕訳をするのか分かりません。
ご教授の程、よろしくお願いします。
税理士の回答
融資代り金は一旦貴方の口座に振り込まれたものとして、また、建物の引き渡し時期が不明なため6/28に引き渡しを受けたものとして回答します。
3/31
融資の仕訳:(借方)預金5,500,000/(貸方)借入金5,500,000
業者へ振込の仕訳:(借方)建設仮勘定5,500,000/(貸方)預金5,500,000
5/12
融資の仕訳:(借方)預金6,140,000/(貸方)借入金6,140,000
業者への振込の仕訳:(借方)建設仮勘定6,140,000/(貸方)預金6,140,000
6/28
融資の仕訳:(借方)預金4,920,000、借入金11,640,000/(貸方)借入金16,560,000
業者への振込と建物の引き渡しを受けた仕訳:(借方)建物16,560,000/(貸方)預金4,920,000、建設仮勘定11,640,000
早速のご回答ありがとうございます!
気になっていたことが解決できました。減価償却などの記帳もしっかりとやってまいります!
本投稿は、2023年09月26日 19時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







