税理士ドットコム - [経理・決算]2022年の経費計上漏れの対応と仕訳について - 1/27 10,000 経費/ 10,000普通預金 40,000未払金/4...
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 2022年の経費計上漏れの対応と仕訳について

2022年の経費計上漏れの対応と仕訳について

去年白色申告で、今年から青色申告にするにあたって躓いてます。

①2022年の12月下旬にクレジットカードで支払った仕入れが2023年の確定申告で抜けていることが判明いたしました。その分を経費計上をしていません。
なのでそれを2023年の1月の引き落とし日で経費計上しようかと思うのですが、問題ありますでしょうか?

②上記ですが、クレジットカードの支払い額の一部が抜けている状態で、
12/26 10,000円仕入れをして
1/27に他仕入れを含む金額50,000円(
※他40,000円は2022年に経費計上済み)が引き落とされるとなると、どのように仕訳計上したらよいでしょうか?

1/27 10,000 経費/ 10,000普通預金
  40,000未払金/40,000普通預金

でしょうか?
③またこの場合、今年度期首の未払い金残高に40,000を入れるようになりますか?

お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

税理士の回答

1/27 10,000 経費/ 10,000普通預金
  40,000未払金/40,000普通預金

仕訳としては、上記で問題無いと思います。
経費の10,000円は本来は令和4年度の経費だったということですね。

令和4年度の入力間違いがあるとのことで、厳密にいえば令和4年度の修正申告(税額が増える場合)か更正請求(税額が減る場合)を行う必要があります。
ただし、金額的に大きな影響がないのであれば、令和5年度の確定申告の中で正しく修正されても差し支えないかと思います。

また、③については、おっしゃるとおり期首残高に未払金40,000円を記入いただければよろしいかと存じます。

上記参考になれば幸いです。

丁寧なご回答をありがとうございました!

いえ、この時期は大変ですよね!
お役に立てたようで良かったです!

本投稿は、2024年02月28日 19時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

経理・決算に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

経理・決算に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,881
直近30日 相談数
817
直近30日 税理士回答数
1,637