プライベートの口座で事業の支払いを行う仕訳
私は、個人事業主です。
私の事業用クレジットカードは、父の子会員カードです。
そこで、私は毎月事業用口座から現金を引き出して、父に渡して、父の口座に入金後引き落としが行われているのですが、どう仕訳れば良いでしょうか?
以下のように、父にお金を渡した日に2行で、未払金の清算まで終えてしまって大丈夫でしょうか?
(取り敢えず、まずはこのやり方で問題がないかをお伝えいただければ嬉しいです。)
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①(商品が家に届いた日)
消耗品費 1000 未払金 1000
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②(お金を事業用口座から引き出した日)
現金 1000 普通預金1000
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③(父に渡した日)
事業主借 1000 現金1000
未払金 1000 事業主借
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税理士の回答

こんにちは。
①購入時
消耗品××× 事業主借×××
②現金引き出し時
事業主貸××× 普通預金×××
とするのが良いでしょう。
結果として、事業主借と事業主貸が相殺されて、
消耗品××× 普通預金×××
となり、取引の実態を示せるようになります。
また、結局のところ、質問者様の普通預金で消耗品を購入しているに過ぎないので、相殺後の仕訳にしても問題ないかと思われます。
本投稿は、2025年02月11日 16時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。