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法人事業概況説明書裏面の従業員数について

法人事業概況説明書裏面の従業員数について質問です。

税務署から出ている書き方のマニュルには、「従業員数」欄には、その月の俸給・給与及び賞与の支給人数(役員を含みます)と、書かれています。

この欄には、いつも所得税徴収高計算書の源泉徴収の人数を記入していたのですが、月末の従業員数を書くという方もいて、何が正しいのかわかりません。

また、源泉徴収の人数を記入の場合、給与と賞与を同月に支給している月の人数は何を記入すればいいのでしょうか?
例えば、給与が100人、賞与が70人の場合、100人なのか、170人なのか?

そこに記入した年度の最終月の人数は、表面の4.期末の従業員状況の(1)の計と一致しなければなりませんか?

基本的に表面・裏面とも端数は切捨てで構いませんか?
合計すると決算書とは誤差が出ますが、気にしなくていいのでしょうか?

税理士の回答

個人的な見解が少し入ります。
給与を支給している従業員等の実人数を記載すると良いと思います。
給与と賞与の延べ人数は誤解を招きそうです。
どちらにしても、月の途中で退職して給与は支給していると、支給人数にはなるが期末の人数にはカウントされないケースもあると思います。表記上の誤差をイメージさせることはあると思います。
どのように実人数でカウントしたかをわかるようにしておけば、問い合わせがあった場合に問題なく回答できると思います。

わかりやすく教えて頂き有難うございました。

本投稿は、2025年06月13日 12時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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