自社株式について
9月決算の法人になります。
自社株の贈与を令和1年~令和6年にかけて計10,000株の内500株の贈与を下記のようにしたとのことでした。
社長7,000株
社長の奥さん2,500株
従業員500株 → 社長の息子さんへ500株
ただ当時の贈与契約書等はあるものの、別表2では令和1年~令和6年にかけて贈与の動きを記載していなく今年まで別表2の自社株は贈与する前のままとなっております。
毎年110万贈与非課税枠を超えないように6年間かけて贈与したとのことですが、この場合令和7年9月期で500株を息子さんへと別表2に記載変更してもよろしいのでしょうか?
一度に全て移したことに捉えられてしまうのであれば、500株だと約600万程の評価になってしまいます。
どなたか回答よろしくお願いいたします。
税理士の回答

坪井昌紀
別表二は、いずれ正しい表記にが必要ですから、正しく表記すべきです。
税務署から確認を求められて、毎年贈与していないことの証明は、当事者がすれば良いだけです。
回答は以上とします。
本投稿は、2025年07月29日 09時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。