棚卸数量について
製造業に努めています。外注加工先へ直送するものかつ無償支給のものが多数あることがわかりました。しかし在庫管理をしておらず外注先から連絡あれば注文をするという形をとっています。自工場内の在庫も納入記録はあるのですが一度も在庫が上がっていないものも多数見つけてしまいました。そもそも自社内の在庫も製造現場から連絡があれば注文するというやり方をしています。製造行為をした際に何をいくつ使用したのか、何人で何分作業したのか記録もないことがわかりました。問題だと報告し改善要望をしましたが必要ないと却下されてしまいました。記録が何もないことについて問題は何もないのでしょうか?仮に問題がある場合はどのように修正していけばよろしいのでしょうか?よろしくお願い致します。
税理士の回答
期末には、実地棚卸を実施し実在庫数を正確に数えていれば問題ありません。
しかし、帳簿による数量管理をしていないと、実地棚卸の信憑性に疑問が残ります。

日々の在庫を管理していないと、製造計画や、外注先への直送に支障をきたすことはないのでしょうか。
なおさら管理により、過剰在庫が解消されれば、企業収益にも寄与すると思います。
顧問税理士から指導してもらう方法もありと思います。
回答ありがとうございます。貴重な意見大変ありがたいです。
山中様
期末に正確に数えても記録がなければ正しいことを証明出来ないため正確に数えるだけではダメなのではと思っておりましたが正確に数えるだけでいいんですね。少し気が楽になりました。
冨樫様
恥ずかしい話ですが毎日欠品と言っても過言ではないです。生産計画もまともに作られていないことも最近知りました。顧問税理士に相談出来ればいいのですが上司に阻まれるためこのサイトを利用し始めました。

ご連絡ありがとうございます。
欠品の逸失利益は大問題と思います。
上司の上に報告でしょうか。
先月から原価計算をする部署に異動したばかりですので、どれだけ問題があるのか把握しておりませんが税法上問題があるのではと感じております。調べているうちに欠品の実態を知りました。逆に過在庫も存在し数年経過しても消費しきれなていないものもありました。もし問題であれば上司の上に報告するのが従業員として当然かと考えております。
棚卸資産の金額がかなりの過小評価だと私の試算では結果が出ております。
本投稿は、2018年07月29日 06時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。