リース代を契約途中に残債を一括返却する場合の経費処理方法について
個人事務所を行っています。
現在、複合機やサーバーシステム機器をリース契約で使用していますが、今後の運営上、先々の経費負担を削減して為に、月々の負担のリース代を余裕にある内に一括返却で返却を考えています。
契約期間は使用し続けるのですが、その場合の経費処理をする場合は、どのようにするべきなのでしょうか?
機器代金が大きいので導入当時からの仕訳処理が間違っているのかもしれませんが、単純に購入時から月々引き落とされる金額をリース代として処理しています。
(5年間契約、サーバー機器約70,000円)
リース代/普通預金
一括返却返却で支払った場合、金額でおよそ200万位になりそうなのですが、この金額はどのような形で処理することはできるのでしょうか?
税理士の回答
残りの契約期間分を一括して支払うが、サーバー機器の所有はリース会社のままということでしょうか?
厳密には一括支払時の変更契約や覚書等で判断する必要があると思いますが、一般的には未経過リース代の前払いと考えられますので、
一括支払時に、前払費用/普通預金
毎月のリース代相当額を、リース料/前払費用
になると考えられます。
本投稿は、2018年12月13日 10時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。