消費税課税事業者届出書の総売上について
いつも参考にさせていただいております。
当期売上が1000万円を超えたので、消費税課税事業者届出書を提出するのですが、
総売上高を記載する欄がありますが、そこに記載する金額で不明点があります。
これは、通常の課税売上の他に非課税売上も含むということですが、預金利息等の受取利息も含むのでしょうか?
また、当社は役員へ社宅を貸付け、家賃の半分を徴収し、雑収入に計上しておりますが、この金額相当額も含みますか?
ご回答よろしくお願い致します。
税理士の回答

消費税課税事業者届出書の総売上について
いつも参考にさせていただいております。
当期売上が1000万円を超えたので、消費税課税事業者届出書を提出するのですが、
総売上高を記載する欄がありますが、そこに記載する金額で不明点があります。
これは、通常の課税売上の他に非課税売上も含むということですが、預金利息等の受取利息も含むのでしょうか?
また、当社は役員へ社宅を貸付け、家賃の半分を徴収し、雑収入に計上しておりますが、この金額相当額も含みますか?
ご回答よろしくお願い致します。
私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです
ご質問の「消費税課税事業者届出書」に記載する基準期間の売上には2か所あります
1. 総売上高
資産の譲渡等の対価の額の合計額を記載する
これは、すべての売上となりますので、非課税売上を含む事となります。
只、資産の譲渡等に該当しないもの(配当金等)は含まない事となります
ご質問で言えば、課税売上高と受取利息と雑収入の合計となります。
また、基準期間が免税事業者の様ですので、課税売上高については税込(消費税込)の金額となります。
2. 課税売上高
課税資産の譲渡等の対価の額の合計額を記載する
これは、課税売上だけとなりますので、1.の内、課税売上のみとなります。
尚、質問の理解が間違っていましたらご容赦ください。
では、参考までに
本投稿は、2016年01月09日 11時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。