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売掛金の払込が半年に1度の場合の売掛金と入金消込の処理について

副業で講師をしております。2018年から頻度が増え、2018年分は現金主義で仕訳し白色申告を行いましたが、2019年分からは青色申告に切り替え発生主義での仕訳に変えています。
2018年12月にとある会社と業務委託契約を締結し、その会社の製品使用時に使用感などをレポートにまとめて提出し報告しています。そのレポート1件に付き所定の報酬をいただくという契約です。半年契約で上限は70件なのですが、半年間にどのように使っても良いので毎週数回ずつ使用しています。半年で70件に満たない可能性もありその際は使用分のみ支払われます。報酬は半年後の契約終了時(2019年5月)に一括で支払われます。
このような取引の帳簿上の仕訳についてですが、発生主義で考えた場合、やはり1回1回の使用毎に1回あたりの報酬分を売掛金として仕訳して、2019年5月の一括入金時に1件1件に入金消込を行わなければならないのでしょうか?それとも一括で行う方法もあるのでしょうか?
また契約が2018年12月で12月にも数回使用したのですが、2018年は白色申告のため現金主義で仕訳ていたので2018年12月分の報酬は2018年分の所得として申告していません。2019年5月には2018年12月分も振り込まれるのですが、どのように処理したら良いのでしょうか?

よろしくお願い致します。

税理士の回答

収益は実現主義に基づいて認識します。実現主義というのは財貨用役を提供して、その対価として現金或いは現金等価物(売掛金等)を入手した時点で認識します。ですのでご質問の場合レポートを1回書いて、依頼者に提出して依頼者側から「確認しました。1カ月後報酬を払います」等の書面を入手していれば1回ごとのレポート提出ごとに下記のような仕訳を計上できると思います。
売掛金××/売上××
一方で、単にレポートを作成しただけで、提出はまとめて半年ごとにし、それに対して、先方から報酬の支払意思をされる場合は、半年ごとに、まとめて上記仕訳を計上することになると思います。契約内容にもよると思いますが、レポートの内容にかかわらずとにかく提出すればお金をもらえるなら総額で売上計上しても問題ないと思います。一方で、提出したレポートの内容により、支払が行われないのであれば1件1件売上を計上してよいか判断が必要だと思います。

本投稿は、2019年03月10日 14時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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