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交際費に計上したレシートの仕訳を修正する方法

中小法人の経理を行っています
数か月前に社長が現金で支払ったレシートを交際費として計上したのですが、
後に法人の経費として計上するための要件を満たさないことが判明しました
そこで、経費に計上しないような仕訳に修正したいのですが
どのような仕訳を切ればよろしいでしょうか

税理士の回答

決算期を跨いでいないのであれば、計上時の仕訳は(借方)交際費/(貸方)〇〇〇(社長が現金で支払っているということですので貸方科目が特定できません)と思いますので、反対の仕訳を切ればよろしいかと思います。

ありがとうございます。社長が現金で支払った分を後日会社が精算しているので
交際費/現金
の仕訳となります。
反対仕訳を切って、現金出納帳の残高を書き換えて、
反対仕訳で生じた実際の現金残との差額は社長から現金を預かって調整するという
流れでよいのでしょうか

ご記載のような形でよろしいかと思います。
会社の経費にならない現金支出を社長に支払っているのであれば、社長から返金を受ける必要があると思います。

大変勉強になりました。ありがとうございます

本投稿は、2019年03月13日 09時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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